香川県は、
屋島レクザムフィールドの滑り台。
これ、急すぎないか!思いつつ、
このごろよく思っていることがある。世の中のたいていのことは、早くできるのがいいということになっている。親はこどもに、「早くしなさい」と言うし、企業は、同じことをどれだけ早くできるかを競っている。
でも、ほんとは早くするということそのものが目的だというわけじゃないんだよなー。
みんなやってる「大人買い」というのは、こどものときにやりたくもできなかった小さな夢を、大人の財力で、一気に叶えようというわけだ。大人は、あれこれ、早く、たくさん集められる。だけど、それがほしいと胸をときめかせる長い時間は、「大人買い」では失われている。ほんとうは、そっちの「時間」のほうにこそ、「たのしみのエキス」がたっぷり含まれていたのだ。早く集めた、急いで手に入れたときに失われたのは、「たのしみの時間」なんだよなー。
みんなやってる「大人買い」というのは、こどものときにやりたくもできなかった小さな夢を、大人の財力で、一気に叶えようというわけだ。大人は、あれこれ、早く、たくさん集められる。だけど、それがほしいと胸をときめかせる長い時間は、「大人買い」では失われている。ほんとうは、そっちの「時間」のほうにこそ、「たのしみのエキス」がたっぷり含まれていたのだ。早く集めた、急いで手に入れたときに失われたのは、「たのしみの時間」なんだよなー。
大人の実力を見せてやるとばかりにお金をつかって、見せる相手もない「ほしかったもの」が、分類されてただ存在しているだけ‥‥。ま、これは極端なたとえだったかもしれないけどさ。
「釣りをしている時間こそがたのしいのに、大量の魚をもらっちゃったら、どうだろう」漁師の仕事をしているわけではないのだから、釣り人の目的は魚が大量に手に入ることではないのだ。どうやったら釣れるんだろうと、ない知恵をしぼったり、釣るための技術を磨いたり、よろこんだり悲しんだり‥‥そういう時間は、ムダに見えるかもしれないのだけれど、ほんとうは、そっちのほうが「たのしみの時間」なのだ。
「たのしみ」にならないことなら、早く済ませればいい。でも、いやらしいくらいに、じっくりゆっくり「たのしむ」時間は、長くかかるほどうれしいものだったりするよね。趣味の「たのしみ」には、「早いほどいい」はない。
仕事でも「ずっと飽きずにやれること」って、宝物だなー。